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HRD Awards 2015 インターナショナルダイヤモンドジュエリーコンペディション 日本人初のグランプリ受賞
2015.10.30
この度、TOMOKO KODERAデザイナー・小寺智子がHRD Awards 2015インターナショナルダイヤモンドジュエリーコンペディションで日本人初のグランプリを受賞いたしました。
HRD Awards 2015インターナショナルデザインコンペディションのテーマは
「A la Carte - A Culinary Journey-(ア・ラ・カルト-グルメの旅-)」。
2015年の5月1日から10月31日までイタリア・ミラノで開催されているミラノ国際博覧会2015の全体テーマである「地球に食料を、生命にエネルギーを」に沿って、「食」がテーマに設定されました。
世界中から応募された1500を超えるデザイン画の中からまず31デザインが選ばれ、さらに実制作を完了した小寺智子の2作品を含む29作品が最終選考にすすみ、ミラノ万博のベルギーパビリオンに展示をされておりました。
そして小寺智子は、国際的に著名なダイヤモンドの専門家、
アントワープ大学ジュエリーデザイン学教授Mr. Laurent Max De Cock、
アントワープ・シルバー博物館Mr. Jeroen Martens、
クリスティーズジュエリースペシャリストMr. Daniel Struyfや
サザビーズジュエリースペシャリストMr. Olivier Wagnerらによって構成される国際審査委員会により、名誉ある入賞者4名に選出されていました。
この度10月29日にベルギー・アントワープにて行われた授賞式にて、
この4作品と一般投票によって選ばれた1作品の計5作品の中から、
日本人初として小寺智子の作品「Rice husks」(籾殻)がグランプリに選ばれました。
「Rice husks」(籾殻)
身につけることの意味を探求したコンセプチュアルな「籾殻」ブローチを含む最終選考にすすんだ29作品は、国際的な展示会やジュエリーショー、イベントやギャラリーなどで展示され、世界中を旅する予定です。
このとてつもないビッグニュースにTOMOKO KODERAスタッフ一同、
興奮に包まれ、大きな喜びを感じています!
日本の皆様に一日も早くご覧頂ける機会が訪れることを願いながら、
ご報告させていただきます。